PINARELLO GAN 2017年モデル インプレ

PINARELLO GAN 2017

Y's ロードで試乗させて頂きました。 

※170cmの身長に対してサイズが小さかったのでちょこっと乗りしかしてません。

 

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これもチェーンリングの逆側から撮影ですね。

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ただ少しずつタイヤ等スペックを気にするようになってきました。

 

乗り味の方ですが、一枚岩のような感じで剛性は高めでした。
ウィップが少ないので踏みつけるペダリングよりは回転型のペダリングの方が進む感じでしょうか。
縦剛性は恐らくTHOMPSON程高くないので、バイクに跨った瞬間に硬そうなイメージはそれほど無かったですが、ペダリングした時の伸びの無さは個人的にはちょっとしんどいイメージでした。
何故だかパワーをどこかでロスしてる感じがするんですが、真偽のほどは不明です。

 

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(★５つで満点)
低速域加速：★★★
高速域加速：★★★
振動吸収性：★★★
走破性：★★★
登坂能力：★★★
コーナリング：試してないため不明
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剛性感：★★★★(一枚岩で脚が削られる)
安定感：★★★★
お気に入り度：★★★★★
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GIANT TCR SLR 2017年モデル インプレ

GIANT TCR SLR 2017

GIANTストアで試乗させて頂きました。
スタッフの方、対応して頂きありがとうございました。
 

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ペダリングフィールはスっと脚が降り、ストレスがありません。またレスポンスが速い部類に入ると思います。
ただ若干縁石などの突き上げが気になるかなぁ。

アルミバイクは快適性の面でカーボンバイクに近づいたと言われますが、個人的にはやはり同じでは無いと思います。

逆にレスポンスの良さは他のカーボンバイクでは中々無いように思います。
上り坂もTCR Advanced Pro 1(付属のカーボンホイール付き)より断斜面では登りやすいように感じました。

 

BIANCHI FENICE PRO を購入する際、このモデルとは悩みました。
恐らく加速性についてはこちらの方が上かもしれません。(ホイール等の条件が違うので何ともですが。)

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(★５つで満点)
低速域加速：★★★★★
高速域加速：★★★★
振動吸収性：★★★
走破性：？
登坂能力：平地のため不明
コーナリング：試してないため不明
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剛性感：★★★
安定感：★★★
お気に入り度：★★★★
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THOMPSON FORCE 2017年モデルインプレ

THOMPSON FORCE 2017

トンプソンの代理店で試乗会が開催されていたのでお伺いしました。
とっても暑い日でしたが快く対応して頂きました。
スタッフの方々、ありがとうござました！

この日は３台試乗させて頂きました。
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  • THOMSON MASTRO
  • THOMSON CAPPERA
  • THOMSON FORCE

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これも御多分に漏れずチェーンリングと反対側で。。。
この色は凄いですね！ユンケルカラーと呼びたいです笑

乗り味の方ですが、THOMPSONに共通の縦剛性の高さを感じます。(フロント、リア共に剛性は高いです。 )


62kgの私にはちょっと高過ぎ、縁石に乗ったりするとフロント、リア共に衝撃を受けて結構痛いです。

脚へのダメージは下のような感じだと思います。
(ダメージ高)MASTRO > FORCE > CAPELLA(ダメージ低)

どうもTHOMPSONの全モデルに関しては過剛性に感じてしまいますね、、、
もしくはアルテグラホイールとの相性が悪いのか…。

しかし試乗会自体は本当に快く対応して下さりありがとうございました！

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(★５つで満点)
低速域加速：★★★
高速域加速：★★★
振動吸収性：★★
走破性：★★
登坂能力：？平地のため不明
コーナリング：？試してないため不明
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剛性感：★★★★★(一枚岩のような感覚があり脚が削れられる)
安定感：★★★(バイクと体が別物で一体感が得られにくい)
お気に入り度：★★
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THOMPSON CAPELLA 2017年モデルインプレ

THOMPSON CAPELLA 2017

トンプソンの代理店で試乗会が開催されていたのでお伺いしました。
とっても暑い日でしたが快く対応して頂きました。
スタッフの方々、ありがとうござました！

この日は３台試乗させて頂きました。
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  • THOMSON MASTRO
  • THOMSON CAPPERA
  • THOMSON FORCE

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先ほどのMAESTROと同じく、これもクランク側から撮影してないですね、、、

 

こちらはオールラウンドモデルとの事ですが、これも乗った瞬間にカッチリ感を感じましたし突き上げ、振動は多かったです。
今写真を見返してみるとアルテグラホイールなのにこれは…。
やはり空気圧が高すぎたのでしょうか。

THOMPSONはモデル毎の差は基本的に小さく、コンセプト違いで複数機種がありますが根本的には同じような走りをするタイプだと思います。
(TREKのEmondaとMadoneのように全然違う走りをするタイプでは無いと思います。)

このモデルは踏みつけるとガチっとした一枚岩のような感じがあり脚が削られるため、やはり回転系のペダリングを要求される気がします。がMAESTROよりは脚に優しいかと思います。
THOMPSON全体に言えるのですが、ヘッド剛性や前三角の剛性が特に高いと思います。

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(★５つで満点)
低速域加速：★★★
高速域加速：★★★
振動吸収性：★★★
走破性：★★★
登坂能力：？平地のため不明
コーナリング：？試してないため不明
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剛性感：★★★★★(一枚岩のような感覚があり脚が削れられる)
安定感：★★★(バイクと体が別物で一体感が得られにくい)
お気に入り度：★★
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※インプレ記事との答え合わせ

ネットを見ていてMERIDAのREACTOにちょっと似ているなぁという意見があり
同じ事を思ったのでびっくりしました。
ただREACTOの方が幾分しなやかだと思います。個人的にはアルテグラホイールの
CAPELLAとディープリムを履かせたREACTOで近い感じです。
また横剛性もCAPELLAの方が断然高いです。

THOMPSON MASTRO 2017年モデルインプレ

THOMPSON MAESTRO 2017

トンプソンの代理店で試乗会が開催されていたのでお伺いしました。
とっても暑い日でしたが快く対応して頂きました。
スタッフの方々、ありがとうござました！

この日は３台試乗させて頂きました。
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  • THOMSON MASTRO
  • THOMSON CAPPERA
  • THOMSON FORCE

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サイズは憶えていないのですが、身長に合わせて頂きました。

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この頃はまだバイクをチェーンリング側から撮るとか分からなかった頃ですね、、、
まずバイクに跨っただけでガッチリした感じがした。

このバイクは軽量でヒルクライムに向いているとの事でしたが、試乗した場所がスカイツリーに近いあたりでほぼ平坦なので、持ち味を試せなかったですね。

乗り味の方はカッチリしてました。空気圧が高かったのか、縁石に乗り上げる時などガツン！と衝撃が伝わってきて、「痛い！」と言ってしまうほど…。
THOMPSONはベルギーのメーカーで石畳が多く、振動吸収性や走破性が良いとの事でしたが…。うーん。

今見るとトップチューブが湾曲しているなど、コンフォート性に優れた形をしてそうなんですが、、、私は62kg前後なんですが、もっと体重がある人が乗った方が良いのかもしれない、と思いました。

 ペダリングの感触についてはウィップがある感じでは無かったので、回転で漕ぐと良かったです。今回試乗した３種類の中では一番軽快でした。
ただ脚が削られる感覚があり好みには合わなかったです。

ネガティブ面が多くなりすみません。
ですがスタッフの方は本当に真摯に対応して頂き楽しい試乗会でした！
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(★５つで満点)
低速域加速：★★★
高速域加速：★★
振動吸収性：★★
走破性：★★
登坂能力：？平地のため不明
コーナリング：？試してないため不明
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剛性感：★★★★★(一枚岩のような感覚があり脚が削れられる)
安定感：★★(バイクと体が別物で一体感が得られにくい)
お気に入り度：★★
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KUOTA KOUGAR 2017年モデル インプレ

KUOTA KOUGAR 2017

プレミアムバイクインプレッション２０１７ で試乗させて頂きました。
スタッフの方々、快く対応して下さりありがとうございました！

この日は２台乗りました。

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  • KUOTA  KOUGAR (Size M)
  • CANNONDALE SUPERSIX EVO Hi-Mod (Size 50)

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KOUGARは漕ぎ出しから「おっ、軽い」と思わせるものがありました！
軽さの質が少し粘りがあって、ハイエンドカーボンの「カンっ」っていう乾いた感じでは無いです。少しスチールバイクに似たニュアンスもあるかも？

ペダリングするとまずは軽く脚が降りて、車体が後からついて来るタイプです。 疲れずに踏めるのでこういうタイプ好きです。
ロングライドとかしたら気持ちいいだろうなぁ。
勿論ロードレースでも全然使いたいと思います。クリテリウムはギリギリOKでしょうか。(ホイール次第かとは思いますが、、、)

自分は割と回すよりは踏むタイプのペダリングをするタイプなのですが、こういうタイプのフレームはペダリングにおいてトルクの谷になってる時間でも加速が持続する感じがして気持ちいいです。
TREKのEMONDAなんかはトルクの谷で明確に減速するイメージがありますね…。

 

また、SUPERSIX EVO はフレームがよじれてから元に戻るタイミングが前後同じ位なイメージなのですが、KOUGARは後ろ三角と比較して前三角が戻ってくるタイミングが遅いような感じがして、より巡航時に脚力を使わない感触です。
逆に大パワーを叩きつけられる人はフロントが戻ってくるタイミングと上手く同調するように気を使う必要があるかもしれません。

 

ブレーキはエアロVブレーキとの事ですが平地では全然不足はないですね。(不足があったら困りますが…)
BB裏のブレーキといい、メンテ性に関しては賛否両論別れるでしょうが、乗る分には不満はありませんでした。

あ、エアロに関しては全く分からず、、、すみません。
恐らくホイールのリムハイトが低かったのでエアロ感が出なかったのでしょう。。。
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(★５つで満点)
低速域加速：★★★★
高速域加速：★★★★
振動吸収性：？
走破性：？
登坂能力：？平地のため不明
コーナリング：？試してないため不明
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剛性感：★★★★(ウィップも程よくある)
安定感：★★★★★(CAAD12同様、体にピタっとくる)
お気に入り度：★★★★★
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※インプレ記事との答え合わせ

www.cyclowired.jp

「リアバックが前三角に比べて硬いことで、フロントと比較して若干リアの路面追従性とグリップ感が希薄かな、という印象を持ちました。」

　⇒ 前三角が柔らかい印象が合ってる！

「乗り味自体は比較的パリっと硬く、剛性も高めです。」
　⇒ パリっと感が無い印象なので、真逆ですね、、、
　　逆に適度に肉厚な感じがしました。
　　剛性自体は適度に高い方だと思いました。

CANNONDALE SUPERSIX EVO Hi-Mod 2017年モデル インプレ

プレミアムバイクインプレッション２０１７ で試乗させて頂きました。
スタッフの方々、快く対応して下さりありがとうございました！

この日は２台乗りました。

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  • KUOTA  KOUGAR (Size M)
  • CANNONDALE SUPERSIX EVO Hi-Mod (Size 50)

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ホイールは何だったんでしょうね、恐らくMAVIC KSYRIUM PROでしょうか。

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乗ってまず感じたのが、CAAD12 と似ているという事。
これはペダリングをした時の前後しなりのバランス感で特に感じました。
が、CAAD12(多分AKSIUM)より4時以降のおつりが多く、グィンとバイクが前に進む感触がありました。「凄い！凄いわ！」とテンション上がっておりました！！

同日に乗ったKUOTA KOUGAR に比べるとより入力を強くすると本領発揮する感じで、(貧脚なりに)もがくと加速も増すのですが天井が見えない感じです。

 

ジオメトリもCAAD12同様、体にピタっときて重心もニュートラルなのでバイクがある事を感じさせません。

プレミアムバイクインプレッションは路面状態の良い平地しかないので、走破性、振動吸収性などは分からず。。。

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(★５つで満点)
低速域加速：★★★★
高速域加速：★★★★
振動吸収性：？
走破性：？
登坂能力：？平地のため不明
コーナリング：？試してないため不明
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剛性感：★★★★(ウィップも程よくある)
安定感：★★★★★(CAAD12同様、体にピタっとくる)
お気に入り度：★★★★
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※インプレ記事との答え合わせ

cyclist.sanspo.com

「踏み込んだ中の方でしっかり受け止めて、推進力へと転化する。」
　⇒ 完全に同意です。


「おそらく加速力が強いタイプや、反発がしっかり感じられるタイプが好みのライダーは慣れが必要でしょう。」
　⇒ 反発は強い訳ではないですが、適度にあった感じです。