BASSO LESMO 2012年モデル(?) インプレ

BASSO LESMO を所有していたのでインプレです。
2年位乗り込んでいたので、まずは半年位乗り込んだ当時の印象について、です。

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当時の写真はクランクが裏側になってますね…。
まだ全然何も意識してない頃です笑
ボトルケージもまだなく、ペットボトルでスミマセン、、、

LESMO はフラットバーロードという位置づけなので、ホイール、ブレーキキャリパーなどはロード用のものを使用出来るのですね。
少なくとも2012年頃からは存在していて息の長いモデルのため、2018年11月現在とは結構パーツも異なっています。

  2012年モデル 2018年モデル
FRAME 4130 Cr-Mo Special Tubing BASSO LESMO FRAME KIT
FORK Cr-Mo Fork
HANDLE BAR MICROTECH MICROTECH 540MM Φ25.4
STEM MICROTECH 90/100/110mm MICROTECH 90/100/110MM
B.B. PARTS FSA 7420 FSA TH-7420 BSA
BRAKE TEKTRO R-340 SHIMANO BR-R2000
CHAINWHEEL SUGINO XD-350D 48/34T 170mm SHIMANO FC-RS200 50/34T 170MM
CHAIN SHIMANO CN-HG50 SHIMANO CN-HG71
F/DERAILLEUR SHIMANO FD-3500 SHIMANO FD-R2000
R/DERAILLEUR SHIMANO RD-3500SS SHIMANO RD-R2000
SHIFT LEVER SHIMANO SL-3500 SHIMANO SL-R2000
FREEWHEEL SHIMANO CS-HG50-9 12-25T SHIMANO CS-HG50-8 11-32T
RIMS ALEX R-500 32H SHIMANO WH-R501
F/HUB SHIMANO HB-2200
R/HUB SHIMANO FH-2200
TIRE VITTORIA ZAFFIRO 700×25C VITTORIA ZAFFIRO 700×25C
SADDLE VELO VL-1125 VELO VL-1125
SEAT POST MICROTECH Φ27.2 MICROTECH φ27.2

 

大きな違いではブレーキ、チェーンリング、クランク、ホイールあたりです。
ディレイラ―周りも時代のアップデートに合わせてますね。

効かないと悪い噂のTEKTROからSHIMANO105のブレーキに後に交換しましたがTEKTROも不足は感じませんでした。
もしかしたらSTIのブレーキでないため握りやすかったのかもしれません。
(確か写真では105ブレーキになってるはず、、、)


ただ、SUGINOのクランクはやわやわ、しかもALEXのリムとSHIMANO HUBの組み合わせのホイールは、恐ろしく転がらないです!!!(当時は気づきませんでしたが。)

完成車の重量で11kg(カタログスペック)あるので持つと重いですが、乗ると他のカーボン/アルミバイクと比較して悪い印象は無いです。
上り坂は当時はこんなものかと思いましたが、のちにアルミ/カーボンバイクに乗ると流石に重いです笑

まだ他のロードバイクを乗り込んで無かったため、当時の自分にはこれがスタンダードでした。平地では大きな不足無しでしたが、ホイールの剛性の無さから来るウィップと、フレーム自体のウィップが相まって脚に来ない自転車でした。
結構2~3時あたりで分でも進まず、4時以降でグンっと進むいわゆるクロモリ/スチールバイクらしいもので、他のカーボン/アルミから自分のバイクに戻るとなんだか安心する感じがして気にっていました。

当時の印象、の趣旨からは外れますが後にANCHOR RNC7やPanasonic ORC01 などと比較した印象として、パイプ径が太いのも相まって剛性はより高い(=ウィップが少なくダイレクト)フレームだと思います。

 

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(★5つで満点)
低速域加速:★★
高速域加速:★★★★
振動吸収性:★★★★
走破性:★★
登坂能力:★★
コーナリング:★★★
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剛性感:★★★
安定感:★★★
お気に入り度:★★★★
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※当時、25C に7気圧入れており、当方の体重63kgくらい? からすると技術の無さも
 相まってコーナリング、走破性共に良い印象が無かったです。
 後に6~6.2気圧位まで落としたら安定性が凄かったのでこの評点は参考まで、、、